転職活動振返り(2)活動に当たって
転職活動を進めるにあたって、まずは自分の経歴や経験の棚卸しを行いました。昨年末の休み中にまとまった時間があったので、自分の中では十分な時間があると思ってましたが、結論としては、かなり甘かったです。
特に職務経歴書は何度も手直しを行いました。
紹介会社のコーディネーターさんやヘッドハンターさんからのアドバイス(ダメ出し)もかなり多くあり、何度も過去を振返り、少しずつブラッシュアップしていきました。
具体的に足りなかったポイントとしては、
・具体的な数値の把握(営業としては致命的でした。。。)
・要点をわかりやすく(何ができて、次に何をしたいのか)
の2点に集約されました。
自分一人では見つけられなかった課題も、コーディネーターさんとかに見てもらうだけでも、棚卸しの精度が変わってくると思います。
職務経歴書の中で、応募企業に「会ってみたい」「会ってもいいかな」と思われるために挙げた強みとしては3点に集約しました。
1.法人向け無形商材の営業、営業管理職経験(14年)
2.メンバーマネジメント(マインド面、スキル面の両軸で育成)
3.個人、組織としての業績(達成から逆算して営業戦略、営業戦術を作り、プレーイングマネージャーとして体現すること)
逆に、弱みとしては下記2点に集約しました。
1.年齢(37歳ということと、それに伴う現年収。企業によっては第二新卒や若手を採用ターゲットとしている会社も実際多くあり、年齢の段階で弾かれたことも多々あったと思います。ただ、こればかりはコントロールできないことです。)
2.IT業界での経験、知識(志望業界をIT関連に絞ったものの、ほぼ未経験に近い感じでした。応募企業においても必須経験でIT商材の営業経験1年以上とか、ざらにありました。こちらも自分でコントロールできないことです。)
強みと弱みを洗い出し、いよいよ次回は志望業界と実際に応募する会社について書いていこうと思います。