水道橋で働く新規事業ディレクターの営業日誌

ディレクターと言いながらも営業を中心に基本的に何でも屋。その他子育て、または野球。新規事業/AI・人工知能/感情分析/UI・UX/リサーチ/セールス/スケール/マネジメント

転職活動振返り(番外編)面接の振返り

ちょっと前に転職活動シリーズを書きましたが、備忘録も含め、転職活動で感じたことや思ったことを番外編として記しておこうと思います。今回は面接での課題をどう克服しようとしたか、について。

一次面接、最終面接問わず、面接を行う度にいろいろな課題が現れました。これまでの面接で完璧にうまくいったと思えることは一度もありませんでした。終わった直後に、「あ~もっとこうしておけば良かった」と思うことも多々ありました。

 

営業と一緒ですね。会心のアポだったと思えることは3回に1回程度でしょうか。ただ、事前準備と課題を振り返ることで、その確率は上がると思っています。面接に関しても、まったく同じ質問が来る場合もありますが、違った角度から同じような質問をされる可能性は十分にあるため、面接終了後に課題を振り返り、どうすれば解決できるかを考える時間を持ちました。

 

幸い、登録していた紹介会社が振り返り用の簡単なフォームを用意してくれていることもあり、それを存分に活用させていただきました。紹介会社からすると、実際面接を受けた人間の生の情報がデータで入ってくるので、次の面接者へのアドバイスにもなりうるし、どの会社(担当者)がどういう質問をするか把握できる、とても良い仕組みだなと思いました。

 

具体的には、

・面接を担当された方のパーソナリティ

・どういう質問をされ、どう回答したか

・面接を受けて志望に関して変化があったか

というシンプルなもの。

活用したのは質問内容と自分の回答の部分。面接を覚えている限り振り返り、つまづいた箇所やスムーズに回答できた箇所、担当者が自分の回答により変化した箇所をできる限り思い出し、書き込みました。

 

面接での質問と回答を自分の中で溜め込むことにより、どういう部分が弱いかの把握と解決策を持つことができました。また、記憶が鮮明なうちデータ化しておきたかったので、当日のなるべく早くに振り返りの時間を作りました。

 

振り返ってみると、王道的な質問(志望動機、これまでの経験で活かせる点、この会社で何がしたいか)が分類としては多かったと思います。年齢や職種、経験により王道的な質問は変化すると思いますが、振り返りを行い、質問内容を蓄積することで、自分に対してどういう質問がくるか、あらかじめ準備することができたような気がします。

 

番外編の次回はこちらから絶対に質問したことについて、です。