転職活動振返り(4)量が質を凌駕する
自分の経歴や経験を棚卸しし、応募する会社の軸を決め、実際に応募活動を行った結果、活動当初と比べて、書類選考を通過する率がかなり高まりました。
書類選考通過後はいよいよ面接です。
通常業務を抱えながら、面接スケジュールを入れていくのはかなりきつかったですが、「やりきる」と決めた以上はやりきらねばなりません。
特に、面接は5年振りでしたし、最近は新規営業のアポも多くはない中で、まずは面接の場数を踏んで行こうと決めました。営業でも野球でも、これまでの成功体験の中で、「量が質を凌駕する」ことを念頭に置いて活動する必要があると実感していたためです。
トークがキレッキレという訳ではなく、緊張すると汗が吹き出るし、想定外の質問に対応する術もそこまで多く持っていないため、「量」を担保する戦略を選択しました。
ターゲットとする応募企業が明確だったこともあり、戦略は功を奏したと言えると思います。面接で落ちることもありましたが、面接については、また次回に。